ニー友募集につき、自己紹介という名の自己分析

こんばんは、暑い日がつづいていますね。

こういう日も相変わらず外にはでません。

ボスタフです。

先日、書かせていただいた記事にもあります通り、私はニートなのですが、どうしてニート生活をやっているのかについて、焦点をあてていきます。

私のニート歴は10ヶ月なのですが、10ヶ月前まではとある会社で、正職員として働いていました。どうしてその会社を退職したのかというと、いわゆるうつ病になってしまい、周りの先輩や上司に迷惑をかけたくなかったからです。

退職するまでにも3ヶ月ほど休職をして、病院に通いケアをしつつ、進退について考えていました。総務より別の部署で働くのはどうかと提案いただき、しばらく実家に帰って、仕事のことは忘れるようにしてただ生きていましたが、結局、親友にうつ病になった会社なのになんでそこまで固執するのかと言われ、確かにと納得して退職願を出しました。

私がうつ病になった原因と考えているのが、その部署で毎週金曜日に行われる会議でした。私の仕事は地域の農業振興のための手助けをすることでした。具体的には、農家を訪問し作物の生育状況や病害虫の発生状況を調べたり、時期に適した肥料・農薬などの提案を行うというものです。

会議でそれぞれの担当地域ごとの情報を話したり、振興計画の進行具合を話すのですが、私は2年目にこの部署に配属されて、周りが所属長と係長職の上司のみで、アガリ症なのもあり、毎週毎週大変緊張していました。またその会議では上司から指摘を受けることが多く、それもどうしてこうしないのかといった未経験ゆえに分からないことででした。

初めは会議のために時間を作って備えました。どんなに準備をしても重箱をつつくように責められるので、最低限しか発言しないようになりました。会議後に分からないことを聞いても、自分で調べてから聞いてと言われ、だんだん上司にも聞きづらくなりました。どんなことにも1歩以上出遅れるようになり、通常業務も時間内に終わらず、毎日残業するようになりました。残業時には上司は帰ってしまうのですが、所属長は私が終わるまで残っていて早く帰宅するように促します。そして次の日の朝に2時間も早く来て、仕事をしていました。

朝は朝で自主的に掃除をしないといけなくて、会議までに作らないといけないものがあり、周りが掃除している中、必死にパソコンを打ち込んでいると朝礼で糾弾されたりしたこともありました。

自分でもこの仕事のリズムでは壊れるなと思っていましたが、やめたら次はないと思っていたり、周りに迷惑がかかると思って続けていました。1年ちょっとくらい続けて、ある金曜日の会議の日に家の玄関から外に出られなくなって、泣きながら所属長に電話して病院にいって、うつ病の診断を受けて休職しました。

それから今に至ります。

今回はこれくらいにして、次回、うつ病になって分かったことなど書いていこうと思います。

ありがとうございました。